性格診断は人間を理解するための基準(指標)として作られ、他者との交流や自己理解を深めていくことを目的としています。
ここで紹介する性格診断は、4指標を組み合わせた16種類で性格を区別する考え方を参考に設問と解説が作成されています。
[4指標]
1.外向(E)vs内向(I)=どのように人や社会と接するか
2.直観(N)vs感覚(S)=どのような情報を求めるか
3.思考(T)vs感情(F)=どのような決定の仕方をするか
4.決断(J)vs柔軟(P)=まず決断か、できるだけ情報を集めてからか
この4指標の組み合わせのうち、最もあなたが使っている機能(使い慣れている)を[優勢機能]といい、優勢機能を補助する機能が[補助機能]で、補助機能が働きにくい場面で主機能をサポートするのが[代替機能]といいます。最も使わないし抑圧された機能を[劣等機能]といいます。
例えば[ESTJ]のタイプなら、思考が[優勢機能]、感覚が[補助機能]、直観が[代替機能]、感情が[劣勢機能]となります。
例えば[ISTJ]のタイプなら、感覚が[優勢機能]、思考が[補助機能]、感情が[代替機能]、直観が[劣勢機能]となります。
なお、このソフトは簡易版で参考程度にお試しください。
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