誰でもちょっとしたストレスで、気分が落ち込んだり眠れなかったりすることがあります。
でも、時がたつにつれ症状は軽減することがほとんどです。
いつまでたっても症状が治らない、ますますひどくなることもあります。
そんな時、うつ病の可能性を疑ってみてください。
イライラしたり悲しくなるなど気分が落ち込み、体調も不良を起こすような、感情や気分の病気が「うつ病」です。
このような症状が長期にわたって続きます。一般的に医師は「診断基準に基づき2週間症状が継続した場合」、うつ病と診断します。
この病気が「心の風邪」とよく表現されるのは、誰がなってもおかしくない、ごく一般的な病気だからです。
国内調査では、これまでにうつ病を経験した人は約15人に1人、過去12ヶ月間にうつ病を経験した人は約50人に1人であると報告しています。(厚生労働省 平成16年3月25日発表)
うつ病はきちんと治療すれば回復する病気です。
まずは、あなたのストレス度をチェックしてみてください。
-心と身体の状態チェック表-
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