モチベーション・ポジション

今の時点でのあなたの動機づけになる7つの要因(欲求や関心)の位置を示しています。
周りへのポジティブな働きかけや体験や環境の変化を通してポジションも変わってきます。
動機づけの要因には、人それぞれにいろいろなものがあります。ここで示す7つの要因はほんの一部です。

7つの動機づけ要因
  A.チームワークへの関心
  B.自己表現への関心
  C.インセンティブへの関心
  D.業務遂行への関心
  E.楽職への関心
  F.期待や評価への関心
  Gワークライフバランス

あなたの関心事を考え、満足度・実現度をグラフ化し視覚化してみてください。
また、グラフの4つのポジションで、日々のご自身のモチベーションレベルを記録してみてください。
例えば、朝起きたとき仕事へのモチベーションはⅢ領域にあっても、いつの間にかⅡ領域に入っているかもしれません。
そんなとき、どんな態度や行動や心構えであったかを振り返ってみてください。
あなたのモチベーションアップの方法が見つかるはずです。
そんな積み重ねが、きっと行動や態度や心構えの変容を生む契機となるはずです。

ポジションの意味
 Ⅰ領域
満足度(低)関心度(低)
この要因に当たる事柄をあきらめたり、おっくうがったりしている状態

 Ⅱ領域
満足度(高)関心度(低)
この要因が行動を引き起こす源とはなっていない可能性があり

 Ⅲ領域
満足度(低)関心度(高)
関心が高い要因が充たされていない状態。やる気が空回り、不満感を感じている

 Ⅳ領域
満足度(高)関心度(高)
関心が高い要因が充たされていて、最も良好な状態

まず42の質問にお答えください。
質問への回答が終了するとグラフが表示されます。
それでは、質問にお答えください。
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 *初めての方は[操作説明]タブを見てください。

チェックしましょう

次の質問に[4][3][2][1]のボタンをタップしなさい。
=最も強い・高い
=やや強い・高い
=やや弱い・低い
=最も弱い・低い

強い高い ←――――→ 弱い低い

質問 No.1




A.チームワークへの関心

職場での人間関係の円滑さや協調、交流したいという欲求や関心を示しています。人間関係がうまくいっていることがやる気を引き出します。逆に不満な場合は、人間関係に問題を感じる気持ちが、やる気を下げています。関心が高い場合には、強く作用します。

B.自己表現への関心

仕事で、自分の考えや発想や個性を表現したいという欲求や関心を示しています。満足な場合は、自分の強みや個性を活かして仕事ができています。不満な場合は、考えや発想を活かせない、という気持ちがやる気を下げているといえます。関心が高い場合には強く作用します。

C.インセンティブへの関心

報酬や地位権限に対する欲求や関心を示しています。仕事や年齢に見合った報酬や権限を得ているという気持ちがやる気を引き出します。不満な場合は、やる気を下げています。関心が高い場合には強く作用します。

D.業務遂行への関心

職場えの業務を遂行することを重視し、目標達成したいという欲求や関心を示しています。自分の業務を確実に遂行し、目標を達成できています。不満な場合は、業務遂行を最優先できない、目標を達成していないという気持ちがやる気を下げます。関心が高い場合には強く作用します。

E.楽職への関心

今の仕事自体が好き、自分に合っている、という仕事の適性への関心を示しています。これが満足な場合は、いきいきと楽しく仕事ができています。不満な場合は、今の仕事は自分に合わないのではないか、今の仕事があまり好きになれない、という気持ちが生じ、やる気を下げます。関心が高い場合には強く作用します。

F.期待や評価への関心

職場で、上司や周りから「期待・信頼・評価」を得たいとの欲求や関心を示しています。期待され評価されることがやる気をけん引しているといえます。不満な場合は、期待されていない評価されていないという気持ちがやる気を下げています。関心が高い場合には強く作用します。

G.ワークライフバランス

家族や親しい人からの仕事への理解、また仕事と余暇のバランスといった仕事以外の生活への関心を示しています。家族や友人から仕事を応援されていること、私生活が充実していることがやる気を引き出します。不満な場合は、家族や友人からの理解がないこと、私生活を十分楽しめないことがやる気を下げます。関心が高い場合には強く作用します。

<チェックしたデータを保存できます。>
過去のあなたと今のあなたを比べてください。
たとえば、前にはⅠ領域にあった要因がⅢ領域に移動したりしているかもしれません。



保存・確認・抹消はWeb Storageで行います。
[保存]ボタンをタップすると今回のデータが保存されます。もし前回に保存されていれば、今回のデータが上書き保存されます。
[確認]ボタンをタップすると前回の保存状態が表示されます。
[抹消]ボタンをタップすると前回保存されたデータは抹消されます。

<はじめに>

スマートフォンでもタブレットでもPCでも利用できます。






前回のデータが保存されているとアラートで表示されます。


<質問欄>


[質問へ]で、次のような質問欄が表示されます。



[4]から[1]でお答えください。
例えば、「会話を楽しみたい」との思いや関心が強いと思うなら4や3で、弱いと思うなら2や1でお答えください。


<結果>


42の質問に全て回答すると次のようなグラフが表示されます。




前回のデータが保存されている場合は、黄色が今回の結果で、水色が前回の結果です。


<データ欄>

[データ欄]タブで移動します。



Web Storageを利用して、回答結果の保存や表示を行っています。
Web Storageは、ユーザーのローカル環境(ブラウザ)にデータを保存するための仕組みです。
同じ機器(スマホやPC)やブラウザでないと過去のデータを操作(表示・抹消)できません。